YASUDA YASUYUKI

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2011年5月7日
カルチャーハウス香里ヶ丘の土曜クラスの5月の講座は、酒どころの京都伏見の蔵元、松本酒造の蔵を描くことに。長大な蔵は近代化遺産になっていて、いくつも並ぶ窓がリズム感をつくっています。さいわい名残りの菜の花が残っていて、受講している方々にはお目当ての景色を描いてもらうことができました。天気は快晴。5月だというのに、陽射しがきつく、気温も高くて、汗だく。講評場所の月桂冠「夢百衆」で清酒をかけたジェラートをいただき一息つきました。
           
詳しくは
スケッチ紀行-神戸街角ものがたり」原画展と講演のご案内

2011年5月

安田泰幸
街と旅とスケッチと

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2011年5月22日
5月の街・旅・絵日記講座は大阪豊中市にある服部緑地の民家集落博物館です。前の日から雨。当日の朝もどしゃ降り。ネットの天気予報の午後からの降水確率にかすかな期待をして、決行することに。雨でも描けるよう、博物館の部屋を有料で借りることにしました。昼、自由参加の昼食は緑地公園駅そばの「Cafe La Zucca」。雨のことは置いといて楽しく、前菜とパスタのランチ。1時間後博物館へ。歩いている途中、雨が上がったような…。博物館前で参加予定の全員が集合。大雨でも来てくださる熱心な方々に感謝。中に入って順番に展示民家を見学。最初に全員で南部地方の曲家を描きました。そのあとは、各自園内の好きなところでスケッチ。描いているうちに晴れてきて、結局用意した部屋は使いませんでした。博物館の閉館時間までスケッチしましたが、見学した分だけ、描く時間は少なくなってしまいましたが、みなさんそれぞれ意欲的にスケッチされてました。講評会は「ペーパームーン」で。    
2011年5月21日
5月の朝日カルチャー「街旅スケッチ講座」は、奈良の浮見堂へ。 五月晴れでしたが、陽射しがきつくて、紙の画面を見るのがまぶしく、 目がチカチカします。受講されているみなさんが入れるような池のほとりの小道の木陰をさがし、そこから描来ました。さいわいここは観光人力車も通らないので静かに描けました。この日は6号くらいのアルシュ紙に、チャコール鉛筆を使って描いてみました。若葉の緑と水面の表情に注力して描いてもらうようにしましたが、なかなか難しく、指導している本人の表現も心もとなく、恐縮至極です。講評会は以前も使わせてもらった「下下味亭吉茶」で
          
カフェ・ラ・ズッカのランチ
2011年5月6日
日立造船のカレンダーの5-6月には九州熊本の阿蘇、草千里ヶ浜から中岳を望む風景を掲載させていただいてます。あわせて、熊本県玉名市にある日立造船の有明工場の作業現場もスケッチして、掲載させていただきました。巨大な機械の製作現場を間近に見る機会はめったになく、大げさですが、人生観が変わるぐらいの迫力を感じました。自然の偉大さと人間の叡智の偉大さの両方を感じるスケッチ行でした。
2011年5月12日
太鼓橋と呼ばれる反橋は住吉大社のシンボル。毎年全国でも指折りの多くの初詣の人たちが渡る。住吉大社は神功皇后が神託によりこの地に住吉三神(住吉大神)を祀ったのがはじまりとされ、航海安全の神として知られている。全国に約2300ある住吉神社の総本社であり、お祓いの神、和歌の神、農耕の神としても知られている。源頼朝の父義朝は河内源氏のの棟梁であったが、河内源氏も住吉大社と縁が深い。昨年5月、御鎮座1800年記念大祭がとり行われたが、新しい案内の冊子をつくるにあたって、表紙に太鼓橋の絵を掲載していただいた。
    
2011年5月30日
「スケッチ紀行-神戸街角ものがたり」の発刊を記念して、王子公園にあります、神戸市立王子文学館で、原画展(入場無料)と講演会(参加料200円、定員50名、要申込)を開催していただくことになりました。

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2011年5月8日
パナソニック電工2011年卓上カレンダー「松下幸之助の言葉-情熱」の5月のページには近江商人の屋敷が並ぶ、近江八幡市新町通りの風景をあしらいました。5月の言葉が「熱意こそすべての出発点」でしたので、天秤棒を担いで全国を行商して歩き、早朝から日暮れまで勤勉に働いた近江商人が建てた豪壮な屋敷に共通するものがあると考えたからです。精一杯やっているつもりでも楽にならないのは、熱意が足りないせいでしょうか。 
■パナソニック電工2011年卓上カレンダー「松下幸之助の言葉‐情熱」に掲載