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4月14日
大阪と京都の朝日カルチャーセンターで水彩画の講師をする3人が世話役となって、福島県と関西で水彩画を勉強している方々の作品を集め、京都の文化博物館で、交流作品展をする。3年前、3人が一緒にやっていた展覧会で、ひとりが販売していた絵ハガキを買った方が、そのハガキを使って、福島で被災され避難されていたご自分のお友だちにお見舞いの便りを送られた。その絵ハガキを受け取った方が、ハガキの絵を見て、心癒され、避難所でも喜ばれたということがきっかけで、京都府と福島県も中にはいって、福島の避難所数か所に我々講師の作品(非常時で管理できないということでカラーコピーにした)を数十点を送り、避難されている方々にたいそう喜んでいただいたということがあった。その後、原子力発電所の事故で、故郷の福島をはなれ、関西に避難移住されている方々と、福島で水彩画を勉強されている方々に、何か役に立ちたいという思いから、福島と関西で水彩画を楽しんでおられる方々の交流展をしようということになった。このほどチラシができた。キーヴィジュアルは、福島と関西のこころを水彩画でつなぐという意味で、結びのイメージを水彩画で描いた。キャッチコピーにも頭をひねった。早速、関係者や各方面に配布開始。

YASUDA YASUYUKI

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工房日誌 2014年4月

安田泰幸
街と旅とスケッチと




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2014年 4月1日
2014年4月1日(火)-6日(土)  
大阪南港ATCエイジレスセンターで、
「水彩画コンベンション in ATC」が開催された。

水の会4人のメンバー 
  貝川代三・高崎尚昭・寺田みのる・安田泰幸 + ゲスト服部久美子
  の水彩画展示。 4月1日-6日 

4月4日(金)は水の会のメンバー
  貝川代三・高崎尚昭・寺田みのる・安田泰幸による トークショー

4月4日(金)水の会メンバー
  貝川代三・高崎尚昭・安田泰幸
による特別レッスン。 

 


2014年 4月4日
大阪南港ATCエージレスセンターで、開催中の水彩画コンベンション in ATC の催しで、水の会4人の水彩画家のトークショーと、特別講座が開かれた。
10時〜12時までトークセッション。水彩画を趣味にしている人たちおよそ90人ほどが集まった。
午後はスケッチレッスン。講師によってメニューは変わるが、外へ出て実際に船やATCの庭などを描いた。。

4月19日
4月の朝日カルチャーYY旅街スケッチ講座は、神戸港メリケン波止場。
題材に予定していた客船カレドニアンスカイの入港が翌日にずれたので、急遽モザイクを描くことにした。みなさんの間をまわりながら、自分でも描いたが、未完のため、以前描いたスケッチで。



4月18日
日立造船2014年カレンダー「ふるさとの富士」3-4月の、南部富士・岩手山。理想の大地イーハトーブの町を流れる中津川や旧盛岡銀行の煉瓦建築・・・。一昨年、おなじ日立造船のカレンダーの取材で訪れた岩手の町や村を思い浮かべて。
4月15日
神戸新聞文化センターYY街角スケッチ講座の4月は、大阪まで足を伸ばし、桜の花が残る、泉布観を描いた。晴れた土曜の午後、
国道1号線をはさんで南の造幣局は桜の通り抜けがあり、泉布観の北側、桜の宮公園の帝国ホテルのあたりは花見客で賑わっていた。思い思いに春爛漫を楽しめる平和がいちばん。

4月13日
神戸港に寄港した超大型客船ダイヤモンドプリンセス。3月に来たクイーンエリザベス(約9万トン)より、一回り大きく11万トン。 今年は日本発着のクルーズが数回予定されていて、神戸へも何回か寄港する予定とか。港町に花を添える客船は絵になる。対岸のポートアイランドから描いた。

2014年 4月12日
カルチャーハウス香里ヶ丘YYスケッチ講座土曜クラスの4月の講座は、大阪、茨木市の西国街道郡山宿椿の本陣を描いた。旧西国街道の京都から西宮までの間にあった山崎・芥川・郡山・瀬川・昆陽の5つの宿場の真ん中の宿場にあたり、当時は交通の要衝として重要な役割を果たしていたという。元禄時代、江戸城松の廊下の事件前に浅野内匠頭長矩もここに宿泊している。門のそばに五色の花をつける椿の木があったので椿の本陣と呼ばれているという。車の往来が激しい国道171号線から少しはいった旧街道は嘘のように静かで、車や人通りも少ない。時代に取り残された一画で往時のにぎわいを想像しながら…
2014年 4月9日
パナソニック2014年卓上カレンダー「松下幸之助の言葉ー希望」の4月は発意・実行・反省という言葉。せっかく抱いた希望を絶やさないために日々発意・実行・反省を繰り返して毎日を心新たに生きることと説いている。この言葉に、天井桟敷の耳の肥えたオペラファンのヤジで有名なミラノのスカラ座を絵を合わせた。この劇場の舞台に立つ出演者は、聴衆を満足させるため日々練磨を重ね、最高の演技をめざすという。
2014年 4月5日
関西経済連合会発行「経済人」4月号表紙 スケッチ紀行は兵庫県の和田山を歩いて描いたスケッチ。
今ブームのスポット。虎が臥せているように見えるということから虎臥城と呼ばれる竹田城。雲海の上に浮かび上がる「天空の城」として、ここ2年ほどで、にわかに人気を呼んでいる。そのほか城下の雰囲気のある寺町通りや酒造場、和田山町内の旧機関庫屋洋風建築の上垣医院など。


2014年 4月2日
5月末から6月初めにかけて、京都市内で行なわれる楽町楽家の催しで、イベントの一つとして、
京町家水彩スケッチツアーをおこなう。
6月1日(日)13:00-17:00  中京区三条通新町西入ル釜座町 釜座町町家で。
「釜座町町家」と「ちおん舎」を描く。スケッチのあとは町家で、お茶とお菓子で、講評会。

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2014年 4月1日
4月1日から8日まで、水の会の展覧会が、いつもの阪神百貨店の梅田本店で開催された。たまたま同じ出版社から著書を出している縁でつながり、もう10年近く、ときどき集まっている水彩画家4人の会。第4回展の今回はメンバーそれぞれが旅をテーマにした作品を並べた。