あべのハルカス



水彩  
2015年  
240x1655o
関西経済連合会発行の広報誌「経済人」2016年10月号は創立70周年記念の表紙。「関西のにぎわい」をテーマに関西の人気スポットのスケッチで構成した。あべのハルカスは地上300m、日本最高のビル。2014年3月の開業以来、2016年9月で来場者が1億人を超えたという。

2015年5月のカルチャーハウス香里ヶ丘YYスケッチ講座土曜クラスで、天王寺公園の慶沢園からあべのハルカスを描いた。濃い緑の木々と淡い碧のガラスの現代建築が好対称。このときのスケッチを「経済人」70周年記念号に掲載した。
2017/04/20記

関西経済連合会発行広報誌「経済人」70周年記念号表紙「関西のにぎわい」に掲載

ユニバーサル
ジャパン 
大阪 




水彩  
2016年  
125x170o
関西経済連合会発行の広報誌「経済人」2016年10月号は創立70周年記念の表紙。「関西のにぎわい」をテーマに関西の人気スポットのスケッチで構成した。ユニバーサルスタジオジャパンは2001年オープン、2016年で開業15周年を迎えた。2016年には年間来場者数が3年連続過去最高の1,460万人にのぼったそうだ。
2017/04/14記
■関西経済連合会発行広報誌「経済人」70周年記念号表紙「関西のにぎわい」に掲載


YASUDA YASUYUKI

水彩画スケッチ紀行

大阪城極楽橋と
ホテルニューオータニ
大阪
   



2015年  
水彩  
165x240o

ホテルニューオータニ大阪がオープン30周年を迎えるというので、依頼された大阪城とホテルを一つの画面におさめた秋のスケッチ。ホテルのまわりには他のビルも立っているのだが、際立たせるため描かないということになった。30周年記念のキャンペーン用名刺に使用されている。
■2016ホテルニューオータニ大阪オープン30周年記念名刺に掲載

安田泰幸アート&スケッチ

ええやん大阪                                                           12  


カトリック玉造教会
大坂
  

2017年 
水彩 
F4 

朝日カルチャーセンターYY街旅スケッチ講座の3月は大阪。玉造教会は19世紀末にできたが、戦災で焼け、1963年に新しく聖堂が建てられた。正式名は「大阪カテドラル聖マリア大聖堂」。設計は北浜の旧住友銀行本店や淀屋橋の日本生命本店を手がけた長谷部鋭吉。聖堂内部は正面に堂本印象のマリア像の大壁画、十字架のキリスト像は中空に浮き、マリアとイエスの生涯を描いた100を数えるステンドグラスの窓など、荘厳な空間に息をのむ。事前に許可をもらい、堂々たるモダン建築をどのように描くか、受講者の方がたに挑戦してもらった。この聖堂のすぐそばに越中井という史跡がある。細川忠興(越中守)の屋敷跡だ。関ヶ原の合戦前夜、忠興の妻ガラシャが壮絶な死を遂げた屋敷である。聖堂の正面の彫像、左はキリシタン大名高山右近、右は細川ガラシャである。「散りぬべき時知りてこそ世の中の花も花なれ人も人なれ」ガラシャ辞世の句。
2917/09/28記


カトリック豊中教会
大阪豊中 
  

2016年 
水彩 
120x165mm  
関西経済連合会発行の広報誌「経済人」2017年2月号の表紙は大阪の豊中を歩いたスケッチで構成したが、都合で掲載できなかったスケッチ。カトリック豊中教会は、チェコの建築家ヤン・ヨセフ・スワガーの設計。1939年に竣工した。和風の、あるいは中国風?の、礼拝堂内部も荘厳で、すばらしい。
2017/07/17記






大阪ミナミ 
黒門市場 




水彩  
2016年  
204x1585o
関西経済連合会発行の広報誌「経済人」2016年10月号は創立70周年記念の表紙。「関西のにぎわい」をテーマに関西の人気スポットのスケッチで構成した。

黒門市場を歩くのは久しぶりだ。相変わらずにぎわっているが、以前と違うのは、外国語が飛び交っていること。店々にはその場で食べることができるコーナーが設けてあり、外国の人でいっぱい。Money Exchangeの大きなのぼりや、免税の派手な看板、値札のヨコ文字表記など、インバウンドへの対応が目についた。
2017/04/17記
関西経済連合会発行広報誌「経済人」70周年記念号表紙「関西のにぎわい」に掲載

グランフロント大阪



2016年  
水彩  
165x240o
関西経済連合会発行の広報誌「経済人」70周年記念号は表紙の表裏を使って特別編集。いま話題になっている関西のにぎわいスポットのスケッチで構成した。グランフロント大阪は、梅田貨物駅跡地「うめきた」に2013年開業した。地上38階建てのタワーA、タワーB、タワーC3棟のビルを中心に、多目的ホールうめきたSHIP、ナレッジキャピタル、インターコンチネンタルホテル、48階建て高層マンションなどで構成された複合商業施設。
2017/04/11記
■関西経済連合会発行広報誌「経済人」70周年記念号表紙に掲載

水彩画スケッチ紀行
大阪ええとこ

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高槻城北町 
横山医院 
    

2017年  
水彩  
120x165mm
2017年9月の朝日カルチャー絵はがきスケッチ講座は、高槻の城北町、城下町の風情をわずかに残す町の一画。文化財に登録されている医院をやっておられる町屋を描く。江戸時代築の古い家だが、医院だけあって清潔感もあり、上品なたたずまい。
2018/01/31記


城蹟山専稱寺
大阪高石
      

2017年 
水彩 
120x165mm
関西経済連合会発行広報誌「経済人」2017年8月号、表紙「スケッチ紀行歴史を歩く」は、大阪府高石市を歩いたスケッチ。
住宅地の中にある専稱寺の門前には小さな濠があり、石橋がかかっている。この寺の境内は鎌倉時代に土地の豪族が築いた綾井城という城の跡で、濠はその名残り。山号も城蹟山という。
2017/12/22記
■関西経済連合会発行広報誌「経済人」2017年8月号表紙に掲載


麻田藩陣屋門 
大阪豊中 
  

2016年 
水彩 
120x165mm  
関西経済連合会発行の広報誌「経済人」2017年2月号の表紙「スケッチ紀行歴史を歩く」は大阪の豊中を歩いたスケッチで構成した。
現在の豊中市蛍池のあたりに、江戸時代、麻田藩があった。藩主は青木氏で1万石の外様大名だった。藩庁であった麻田陣屋の西門が刀根山に移築され、民家として残っている。
2017/07/12記
関西経済連合会発行広報誌「経済人」2017年2月号表紙に掲載

飛騨白川の合掌造り
大阪服部緑地 
    

2017年  
水彩 
F4
朝日カルチャーセンターのYY街旅スケッチ講座の5月は大阪・服部緑地の民家集落博物館。
受講の方々の絵にアドバイスをしながら、先日TVで見た、伝統を受け継ぐ高齢の職人と、何百人もの村人やボランティアの力を借りて、何十年に一度の屋根の葺き替えを実行した若い家族の感動的なドキュメンタリーを思い浮かべながら、飛騨の合掌造りを描いてみた。
2017/11/16記

枚方T-site 
大阪枚方
   

2017年  
水彩  
F4
3月のカルチャーハウス香里ヶ丘YYスケッチ講座月曜クラスは地元の枚方Tサイトを描いてみることにした。コンクリートのガラス張りの箱を積み上げたような現代建築。思いきった絵を描いてもらうため、ここにしたが、ふつうのスケッチ教室はこんなところを題材にしたりしないだろう。垂直と水平の直線、ガラスの映り込み、確かに絵にしにくい。受講のみなさんと一緒に描いた絵は、フリーハンドで、直線にこだわらず、ガラスも大掴みの印象で彩色して、建物とそれを利用する人びとの親近感のようなものを自分なりに表現してみた。
2017/10/23記


桜の庄兵衛 
奥野家住宅 
大阪豊中 
  

2017年 
水彩 
120x165mm  
関西経済連合会発行の広報誌「経済人」2017年2月号の表紙「スケッチ紀行歴史を歩く」は大阪の豊中を歩いたスケッチで構成した。
桜塚の庄屋をつとめた奥野家の豪壮な屋敷が残っている。「桜の庄兵衛」という名で、文化催しの会場として活用されている。建物は国の登録有形文化財。ここで数年前、高校・大学での友人が陶芸の個展を開いたことがあり、夫婦で訪ねたことがある。
2017/07/15記
関西経済連合会発行広報誌「経済人」2017年2月号表紙に掲載

旧新田小学校校舎 
大阪豊中 
  

2016年 
水彩 
120x165mm  
関西経済連合会発行の広報誌「経済人」2017年2月号の表紙「スケッチ紀行歴史を歩く」は大阪の豊中を歩いたスケッチで構成した。
桃山台の駅近くに残る旧新田小学校の木造校舎は、1900年に建てられ,1975年まで使われたもの。平屋の教室から、子どもたちの喚声が聞こえてきそう。
2017/07/13記
関西経済連合会発行広報誌「経済人」2017年2月号表紙に掲載
大阪大学会館 
大阪豊中 
  

2016年 
水彩 
120x165mm  
関西経済連合会発行の広報誌「経済人」2017年2月号の表紙「スケッチ紀行歴史を歩く」は大阪の豊中を歩いたスケッチで構成した。大阪大学会館は阪大の前身の一つ、旧制浪速高等学校の校舎として1928年に建てられた。長く教養部の施設として使用されていた。国登録有形文化財。
2017/07/11記
■関西経済連合会発行広報誌「経済人」2017年2月号表紙に掲載
マチカネワニ化石
大阪大学待兼山修学館 大阪豊中 
  


2016年 
水彩 
120x165mm  
関西経済連合会発行の広報誌「経済人」2017年2月号の表紙「スケッチ紀行歴史を歩く」は大阪の豊中を歩いたスケッチで構成した。大阪大学待兼山修学館にマチカネワニの巨大な化石がある。ここ阪大の豊中キャンパスがある待兼山で、日本で初めて発見されたワニの化石だそう。45万年前のもので、体長は推定7m。大阪に太古、ワニが棲息していたとはいままで知らんかった。
2017/07/09記
関西経済連合会発行広報誌「経済人」2017年2月号表紙に掲載
大阪大学
待兼山修学館 
大阪豊中 
  

2016年 
水彩  
120x165mm  
関西経済連合会発行の広報誌「経済人」2017年2月号の表紙「スケッチ紀行歴史を歩く」は大阪の豊中を歩いたスケッチで構成した。大阪大学豊中キャンパスにある待兼山修学館は、阪大医学部の前身、大阪医科大学の附属病院石橋分院として戦前の1931年に建てられた。シンプルでその時代とは思えないほどモダン。国の登録有形文化財。阪大の知的功績を中心に、大阪大学総合学術博物館として公開されている。さすが知の殿堂だけあって展示は見ごたえある。展示物の説明文を読んでも難しすぎて、ふーんと嘆息するのみ。
2017/07/07記
■関西経済連合会発行広報誌「経済人」2017年2月号表紙に掲載