法住寺
京都東山
2018年
水彩
120x165cm
「経済人」2018年3月号の表紙「スケッチ紀行-歴史を歩く」は京都東山七条あたりを描いたスケッチで構成した。法住寺は平安時代の創建。後白河上皇が院政をおこなった法住寺殿である。スケッチした日は大根炊きで賑わっていた。
2018/07/02記
■関西経済連合会発行の広報誌「経済人2018年3月号表紙に掲載
京都国立博物館
旧本館
2004年
水彩
120x165cm
関西経済連合会発行の広報誌「経済人2018年3月号の表紙「スケッチ紀行-歴史を歩く」は京都東山七条あたりを描いたスケッチで構成した。重要文化財の京都国立博物館の旧本館は1897年の開館。設計は宮廷建築に定評のある片山東熊。京都の文化を中心に収蔵・展示している。
2018/07/01記
■関西経済連合会発行の広報誌「経済人2018年3月号表紙に掲載
伊根
新井の棚田
水彩
165x120mm
積水ハウス2018年カレンダー「地球と一緒に暮らす家」
7月は海に面して舟屋がたち並ぶ町 伊根
舟屋の並ぶ集落にほど近い新井には、みごとな棚田が海に向かって開けている。海岸線まで山の斜面が迫る、狭い土地に暮らす人々の知恵であり文化。
2018/11/20記
■積水ハウス2018年カレンダー「地球と一緒に暮らす家」7月に掲載
京都女子大学
錦華殿
2018年
水彩
165x240cm
「経済人」2018年3月号の
表紙「スケッチ紀行-歴史を歩く」は
京都東山七条あたりを描いたスケッチ。
京都女子大の錦華殿は、明治時代、西本願寺門主大谷光瑞・籌子(かずこ)夫妻の新居として建てられた。いま、この建物は京都女子大学の建学記念館として保存公開されている。
2018/07/03記
■関西経済連合会発行の広報誌「経済人2018年3月号表紙に掲載
養源院
京都東山
春を想う
2018年
水彩
120x165cm
「経済人」2018年3月号の表紙「スケッチ紀行-歴史を歩く」は京都東山七条あたりを描いたスケッチで構成した。養源院は秀吉の側室淀殿の父、浅井長政の供養のため創建された。血天井や宗達の杉戸絵などで知られている。
2018/07/02記
■関西経済連合会発行の広報誌「経済人2018年3月号表紙に掲載
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YASUDA YASUYUKI
水彩画スケッチ紀行
伊根
平田の舟屋
水彩
165x120mm
積水ハウス2018年カレンダー「地球と一緒に暮らす家」。
7月は海に面して舟屋がたち並ぶ町 伊根
海岸まで崖が迫る伊根の町、平地が少なく、居住空間を確保するため2階建にし、下に舟を収め、上に住める舟屋が広まったという。舟を大事にする土地柄だったのかもしれない。
2018/11/18記
■積水ハウス2018年カレンダー「地球と一緒に暮らす家」7月に掲載
天ケ瀬ダム
京都宇治
水彩
158x204mmcm
日立造船の2018年卓上カレンダー、6月は宇治川の上流にある天ケ瀬ダム。
高さ73m、淀川本流につくられた唯一のダムである。淀川の治水、宇治市の水道、水力発電に活用されている多目的ダム。現在、国内最大級のバイパス水路トンネルをつくり、
ダムの機能を高める再開発事業を行なっていて、日立造船は高圧の主ゲート設備を受注している。
この絵は、日立造船の壁掛けカレンダーの5-6月のサブカットとしても使われている。
2018/10/06記
■日立造船2018年カレンダー5-8月に掲載
■日立造船2018年卓上カレンダー6月に掲載
京都大学楽友会館
水彩
165x240cm
4月のカルチャーハウス香里ヶ丘のYYスケッチ講座土曜クラスは京都東山の京大楽友会館を描きに出かけた。楽友会館は、1925年京都大学創立25周年を記念に、当時の工学部建築科助教授森田慶一の設計で建てられた。スパニッシュミッションスタイルが今も斬新な印象の登録有形文化財。
はんなり京都 14
伊根
舟屋の宿
水彩
165x120mm
積水ハウス2018年カレンダー「地球と一緒に暮らす家」
7月は海に面して舟屋がたち並ぶ町 伊根
舟屋をリノベーションした宿やカフェが人気だそうだ。冷房もなく、素朴な郷土料理、夜は蚊帳をつって寝た民宿も、今となれば大変だったが、おしゃれで快適で、グルメなのも、多様性があっていいとは思うが、もろ手を挙げていいねとは言い難い。
2018/11/20記
■積水ハウス2018年カレンダー「地球と一緒に暮らす家」7月に掲載
京都 橋本
大谷川渡し場跡
水彩
2018年
165x240mmcm
カルチャーハウス香里ヶ丘のYYスケッチ講座月曜クラスの5月は、京阪電車橋本駅そばの大谷川渡し場跡で描いた。
京街道の大阪と京の中間に形づくられた旧橋本遊郭の町はずれにある。画面の橋の手前こちら側は淀川の堤、橋を渡って右にとると元遊郭の建物が残る街道の家並みが続く。画面中央の古い家もかつては、それらの一つであったのだろう、表にまわると、凝った透かし彫りのある玄関が今は押し黙ったようなたたずまいをたもっている。本来ここの景色は冬がいいので、一度講座で描きに来たことがあるが、川風が強く、寒さで絵を描くどころではなかった。
2018/08/15記
京都国立博物館
正門
2018年
水彩
120x165cm
「経済人」2018年3月号の表紙「スケッチ紀行-歴史を歩く」は京都東山七条あたりを描いたスケッチ。
京都国立博物館の正門は本館と同じ片山東熊の設計で重文。
2018/07/01記
■関西経済連合会発行の広報誌「経済人2018年3月号表紙に掲載